sanpo

さんぽする

たくさんの車と
たくさんのにんげんをみつける
誰もなにも一つしかなかった
安心した


花をもらった

畑からひっこぬいだカブも　もらったんだよ

ise

鳥取
マンニィ
伊勢

木がなかよくしてくれた


それがうれしかった

十九

どんどんにんげんから離れてゆくような気がした。
思考がすすむにつれてどこかの静かな土のような気分だった。
土は横たわって穏やかな顔をしていた。


あの顔を　しっている



その顔を　おもいだした

sunshine

922

昔の恋人との別れの夢を見る
スカートを一つ折りにするか考えあぐねる
学校のトイレの臭い
ちょうどいい湯
ゆであがった蟹
遠い友人に想いをはせる
こころの中で問いかける
十時
焦げた臭い
十時二十二分
焦げた臭い消える



2009年04月09日09:58

なにかをみるとき、いままでの経験や体験、情報、知識、がありのままを妨げる。 
経験、それらを信じていれば信じているほど、妨げる。
身体もそうでしょ、いちど身体にはいった病の免疫がつく。 




もう涙はでない

7

こころは震えているか




ふるえていないか






そのふたつ

神宮

神様がいるところ